画像バスケットボールの試合で負けた腹いせに対戦校の部員を呼び出し、暴行したとして、警視庁少年事件課は傷害と暴行などの疑いで、私立高校2年の男子生徒(16)ら16〜19歳の計10人を逮捕した。
同課によると、男子生徒らは「試合でラフプレーをされ、負けたので腹が立った」などと供述し、全員容疑を認めているという。
逮捕容疑は1月17日午後4時半〜午後7時半ごろ、東京都世田谷区駒沢公園で、「土下座しろ、謝れ」などと脅しながら、当時都立高校1〜2年だった少年11人の顔を殴り、けがを負わせたなどとしている。
同課によると、男子生徒らは平成21年夏に発足した世田谷区を中心とするグループ「セタメン」のメンバー。
メンバーのうち2人が、昨年10月に被害者の少年らの高校とバスケの試合で対戦し、大敗していた。
被害者の中には、バスケ部員以外の少年も含まれていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110712/crm11071211480011-n1.htm