画像2012年1月12日、中国人ブロガーが「日本のAV女優が中国男性の心をとりこにした!」と題した記事で、日本のAV女優を女神とあがめる中国男性に「彼女たちはスパイかもしれない」と警鐘を鳴らした。
中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載された。以下はその内容。
ここ数年、日本のAV女優が続々と中国進出を果たしている。一昨年、上海で開催された「アダルト博」ではセクシーダンスを披露し、無数の中国男性の視線をくぎ付けに。これについて、朱(ジュー)という大学教授は「中国の民衆がこんなことを支持するはずがない。頭が空っぽの人間が見るものだ」と一蹴した。
だが、実際は日本のAV女優が訪中するたび、多くの中国男性が大歓迎していることは誰もが知っている。「けしからん」などと聖人君子のふりをしている人も、陰でこっそり彼女たちの作品を見ているに違いない。中国男性はもはや彼女たちのとりこと化している。その代表的存在ともいえる蒼井そらは、ファンの熱狂ぶりに警察当局も注目するほどだ。
そんな中国男性の熱い反応を見て、日本から有名無名を問わずAV女優がどんどん流れてくるように。“堕落文化”の流入に危機感を覚えた学者らが「日本のAV女優ボイコット」を呼び掛けたが、誰にも相手にされず。
そんな中、ついにヤン・リーリー(楊麗玲)という中国人AV女優まで誕生。「上海出身」「父親は大手企業の社長」などとうたい、大きな注目を集めた。
中国にとって、日本のAV女優の進出は文化侵略だといえる。セクシーな誘惑を前にすれば、どんな男も骨抜きにされてしまう。その国を滅ぼそうと思うなら、色仕掛けで男どもを操ってしまえばよいのだ。
では近年、日本のAV女優が頻繁に訪中しているのはなぜか。考えすぎだと言われるかもしれないが、彼女たちがスパイである可能性を完全に否定することもできないだろう。
戦時中、各国が敵の機密情報をつかむため、美人スパイを暗躍させていたことは周知の事実だ。スパイが自らの額に「私はスパイです」と書いて歩くわけがない。すぐに見破られるようならスパイ失格だ。
テレサ・テンだって実は台湾から中国本土に送り込まれたスパイだったと言われているが、誰にも気づかれなかったではないか。
http://news.livedoor.com/article/detail/6188007/