画像自分の若いボーイフレンドが娘に対して性的虐待を行っている様子をビデオに録画し、さらにそのDVDを娘のボーイフレンドに送りつけたという言語道断の母親が逮捕され、懲役58年の判決が下りました。諮問委員会では執行猶予をつけるよう求めたそうですが、検察官は「このような犯罪に対して執行猶予をつけるなど、考えられない」とあきれ果てているそうです。
Bobbie Jo Geveshause(43)は、ボーイフレンドのEdward D.Shockey(35)が16歳になる自分の娘に性的虐待を行うビデオを撮影するのが好きで、ときどきそれに参加していました。この悪事は、 Shockeyが被害者のボーイフレンドに、虐待をおさめたDVDをまるでミュージックビデオであるかのように送りつけたことから発覚しました。Platte郡のEric Zahnd検事は「自分の娘が性的虐待を受けているのに、喜んで手伝うという母親の腐りっぷりは想像がつきません」と語り、「こんな言葉に出来ないような犯罪に対して執行猶予を勧めてくるなんて、ミズーリ州判決宣言諮問委員会以外ではあり得ない」と、州が執行猶予をつけるように言ってきたことにあきれている様子。
Shockeyの送りつけたDVDには、Geveshauseの娘に対する性的虐待のほかにも、ShockeyとGeveshauseが明らかに妊娠している少女などと複数回性的な関係を持った様子が映っており、Geveshauseは未成年者に対する性的搾取5件、同性愛2件の罪を認めたそうで、懲役 58年の刑になりました。実行犯であるShockeyについては未成年者への性的搾取、同性愛、児童ポルノ販売などにより懲役25年の刑が下ったそうです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100519_sexual_abuse_videotapes/