画像街頭での靴修理を商売にしている文和発さん（60歳）はこの3日間ほど、知り合いに会うたびに「大馬鹿だな、お前は」と言われっぱなしだ。拾った8800元（約11万円）を警察に届けたからだ。中国新聞社が報じた。

文さんはいつも、重慶市の渝北区劉山路で靴修理の商売をしている。26日午後7時ごろ、「そろそろ帰ろうか」と思い休憩していると、歩道の点字ブロックに小さな箱のようなものがあるのを見つけた。

日が暮れていたのでよく見えなかったが、なにげなく手に取って近くの店のあかりを使って確かめると、ゴムバンドで包んだ札束だった。全部が100元札。驚いていると人が集まりはじめた。衆人注視の元で数えてみたら、全部で8800元あった。

普段ならとっくに家に戻る時間だったが、文さんは「もしかしたら、落とした人が探しにくるかもしれない」と思い、午後9時ごろまで待っていた。「多くの人が知った方が、落とし主に伝わりやすい」と考え、道を通る人に「お金を落とした人はいませんか」と言い続けた。

文さんに事情を聞くと、「馬鹿か」と言い捨てて去る人もいた。しかし、肝心の落とし主はあらわれなかった。

帰宅した文さんは、とりあえず札束をたんすの一番下の引き出しに入れた。大金を保管していることで緊張して、食事の味も分からず、よく眠れなかったという。翌朝起きてさっそく、札束を警察に届け出た。「やっと、肩の荷をおろすことができたんだ」という。

それ以来、知人に会うたびに「お前は大馬鹿だ」と言われっぱなしだという。文さんは、「みんな、力を込めて同じことを言う」、「自分では普通と思っている。馬鹿と言われて、いい気分ではない」とにが笑いする。(続く)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1130&f=national_1130_128.shtml

>>1続き

文さんは四川省の出身だ。重慶市に来たのは2005年。妻と一緒の借家住まいで、家賃は月600元。光熱費として200元程度が必要だ。1日の売上げは20−30元で、妻は靴磨きで10元ほど稼ぐ。収入は生活費などとして消え、いくらも残らない。

8800元は、ほぼ半年分の収入だ。「自分のものにしようとは思いませんでしたか」と聞かれた文さんは「ちっとも思わなかったよ。だって、自分のものじゃないからね」と答えた。

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◆解説◆中国のメディアは時おり、「他人のために、自分の得にならないことをした庶民」の話題を紹介する。中国では拝金主義の傾向が極めて強く、中国人自身が問題視することがある。報道には、ニュース性に乏しいことを承知の上で、行き過ぎた拝金主義を批判する意図が込められていると考えられる。（編集担当：如月隼人）
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1130&f=national_1130_128.shtml

＞行き過ぎた拝金主義を批判する意図が込められていると考えられる。

いや、拝金主義とかいう話じゃないと思うが・・・。
犯罪だよ犯罪。

俺は、この人物は実在しないと思う。

署員がおいしくいただきました

これがシナクオリティ

あんだけ人いたらいい人もいるよな
割合は消費税より低そうだが

まともなのもいるんだな
極少数みたいだけど

落とした財布が無事戻ってきた時は自分も拾ったらちゃんと届けようと思ったな。
人の善意は自分の善意を喚起してくれるもんだよ

この前サイフを拾ってあざやかにそのまま警察に届けて持ち主からの謝礼を断った俺だけど


良いことした！という自己満足でメシウマ状態になったよ。たかが数万円ネコババして
罪悪感でメシマズになって落とした人の心配を考えたら寿命が縮むから届けた方が
晴れやかな気分になって清清しいぜ

そしてお巡りがおいしく着服しました

昔の浅草みたいだなｗ

そりゃあれだけ人口が多いもの
奇形だって生まれることはある。

朱に交われば赤くなる。

どんなにいい人がいようとも、シナ人はシナ人。



残念だ。

中国のおとぎ話だな

200%役人が自分のものにしたと断言できる

この話はフィクションです。実際の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。

これは警察は信用できないという二段の意味がありそうｗ

シナは　政府が直々に

「ネコババは悪い事だからお前等しないように」

と国民に指示をした事がある
そういう国

中国人では良識のある人の方が少数派。
だが大多数がキチガイなのでどうにもならない。

聞いて回ってたら嘘ついて落としたって言う奴はいなかったのかね

警官　「よくやった」

財布は確かに拾って届けたのだろう！？
それをキミらが極少数中国人にもいいのがいると言うのもいいだろう。
だがよく考えて欲しい！この記事では中国人が財布を届けたというだけで
その実人柄はバリバリの反日の可能性はある。

そういやわが国じゃ、落し物の財布を警官が懐に入れて
届け出た主婦に窃盗容疑がかけられた事件あったよね

家建てる時すら役所に賄賂送る必要がある国だからな

こんなにも民度低いのか？うちの会社にも中国人数名居るんだが
財布とか俺も気を付けた方がいいのかなぁ。いい奴らに見えるんだけど…

いい中国人は文革でほとんど殺されたからな

11万円が年収の半分とか
GDPが世界二位になったとか
本当にアンバランスな国だな。

こうやって愚民共に道徳を教育するんだね

しかしほんとにあったことなのかな。大合唱する前に自分が落としたと
偽って名乗り出るほうが自然だろうとおもうが。

正直物が馬鹿を見る社会だということはよく分かった
それだけでもいいんじゃね…？

>>1
しかし犯罪絡みの金で落とし主は現れないのであった。
そして爺さんの総取りｗ

「他人のために、自分の得にならないことをした庶民」
それが　拾ったお金を届けることをいうなら
それ自体　間違っている
やっぱ　変な国

こんなやつらをどんどん日本に受け入れるのかよ
おそろしい

落とした人はもうあきらめてると思う。
まさか警察に届けられてるとは思わないだろう、だって中国人だし。

日本でも一億円拾ったら届け出たじゃん。まああの単位になると犯罪がらみだとしか
思えんから警察に届けるほうが無難ではあるが。

こうみると絶対的な善悪って存在するのかな。
窃盗ならまだしも殺人とかは遺伝子レベルで悪と刷り込まれていると考えていたが
最近はそれすら実はただの文化的善悪なのではないかと思う。

どういう状況？　大声で告知したら落とし主と偽る奴も出てくるだろう。
拾ったものを一度家に持ち帰るということも分からない。そのまま警察にいけば良いのに。
警察は遠かったのだろうか。それとも警察に営業時間があるのだろうか。
よく分からない話だな。

「お金を落とした人は居ませんか」って言い続けて
「それ俺の！」と言う奴が居なかった事が驚き。

拾ったお金をきちんと落し物として届け出る文化は日本にしか無いって聞いたことあるな
ヨーロッパの何処かの国で日本人観光客が現地の警察署に落し物の財布届け出たら
向こうの警察官が大層驚いて日本人の道徳心の高さに驚嘆したとかなんとか…

この人に膨大な見返りがありますように

落とし主が何人もぞろぞろ出てくるのが普通なんじゃないのか彼の国では